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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-04-09 第91回国会 衆議院 法務委員会 第14号

○柳館説明員 ただいまの何かいい方法があるかというお尋ねでございますけれども、これは個別的なケースを見ますとなかなか千差万別になるわけだし、場所的にも広範にわたるわけでございます。  私どもは、大変幼稚だという印象をお受けになるかもしれませんけれども、同質的なケースがあった場合に、そういうことを広く伝えて警戒心を喚起するということが一番近道ではないだろうかというぐあいに考えております。

柳館栄

1980-04-09 第91回国会 衆議院 法務委員会 第14号

○柳館説明員 現在のところの感触でございますけれども、やはりこういう問題は道徳なり施設その他の管理権の問題として当面処していくのが適当ではないかというぐあいに考えておるわけでございます。罰則で担保するということ、立法行為ということになるのでしょうけれども、こういったことまで進むのにはなお慎重な配慮を要するのではないかというぐあいに考えております。

柳館栄

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

○柳館説明員 いわゆる警備業法欠格事由以外の調査についてどういうことがなされ得るのかということにつきましては、警察の立場からどうこうすべきであるというような責任のあることは、そういう権限もございませんので、それはやはり採用一般を預かるところがどう御判断なさるかということかと存じます。

柳館栄

1980-02-20 第91回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○柳館説明員 ただいま先生が御指摘のように、銃器とそれから薬物、これは治安を支える非常に重要な柱だと考えております。その薬物が家庭の主婦あるいは中学生まで大変浸透してきているということで私ども憂慮いたしておりまして、これの取り締まりに全力を挙げているわけでございます。  簡単に、その状況につきまして御説明を申し上げたいと思います。  

柳館栄

1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

○柳館説明員 この問題に対する警察庁考え方ということでございますけれども、どこの点に焦点を当ててのお尋ねか、ちょっとつかみかねるのでございますけれども、一応警察庁といたしましては、警察の責務として生命、身体、財産の安全を保護するということが非常に重要なことであるという考え方を持っておりまして、したがって、そういう観点から、あるいは直接権限関係するものではないけれども調査はやはりしなければならぬということで

柳館栄

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○柳館説明員 最初に、貸金業をめぐる事件事故等の概況につきましてお答え申し上げますと、従前ともこの状況につきましては、私ども統計をとっておらなかったわけでございます。それをことし初めて特別調査をいたしまして、それをまとめたのが、ただいま先生が御指摘になった資料でございます。  それによりますと、貸金業利用に関連を有します利用者の自殺の数は百四十二人でございます。

柳館栄

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○柳館説明員 ただいま先生指摘のとおりのことが私ども調査の結果判明いたしまして、大変驚いておるようなわけでございます。  そこで、これらのものにつきまして逮捕、あるいは違反があった場合には、いろいろな特別な取り締まりといいましょうか、重点をそこに指向してわれわれがやっていくことは当然なことだと思っておるわけでございます。

柳館栄

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○柳館説明員 ただいま御指摘のように、サラ金をも含めまして近年、国民生活に直接密着した違法行為というものは多いわけでございます。警察は、犯罪を犯した者を逮捕するということも仕事でございますけれども、それ以前に、どうしてこれを未然に防止するかということが非常に重要なことだと考えております。

柳館栄

1978-06-14 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

○柳館説明員 最初拳銃の件でございますけれども、四十八年に真正拳銃を二百四十三丁押収いたしております。それが五十二年になりますと五百三十六丁ということでございます。年々ふえておりまして、おおむね二倍強とお考えいただいて結構だと思います。  それから覚せい剤でございますけれども覚せい剤の検挙の人員は、昭和四十八年が八千三百一人でございます。

柳館栄

1978-05-30 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第20号

○柳館説明員 五条一項六号が「他人の生命若しくは財産又は公共の安全を害するおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者」こういうことになっておるわけでございます。これは法律で言えば、いわばセービングクローズのような形になっておるものでございます。したがいまして、具体的な事案ごと判断をしていかなければならないということになるわけでございます。  

柳館栄

1978-05-26 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号

○柳館説明員 最初にちょっとお断り申し上げたいと思うのですけれども、私の申し上げた趣旨は、保険があるから事故が起こってもいいのだという趣旨ではございませんので、保険に入っている場合にはいろいろ届け出をせぬといかぬ、そうなると警察事故実態把握がよくできるだろうという趣旨で申し上げたのでございます。  

柳館栄

1978-05-26 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号

○柳館説明員 狩猟法による試験に合格したか否かということは全然関係なく、私どもは、先ほど申し上げたような、暴力団であるということであれば、銃をそもそも許可しないということにしておりますので、狩猟法上の試験を受けたか受けないか、免許を受けているかいないかということを、参考にはいたしますけれども、一応別個の問題として判断をいたしていくということでございます。

柳館栄

1978-04-25 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

○柳館説明員 ただいま御指摘の点につきましては、現在、関係省庁、六省庁でございますけれども、これが連絡協議会を設けまして検討をいたしておるところでございます。  昭和三十九年の臨時行政調査会の答申は私ども承知いたしております。また、知事会の方からお申し越しの欠格事由を設けるあるいは行政処分を行う等々といったようなことは、私どもも必要な措置であると考えております。

柳館栄

1978-04-20 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

○柳館説明員 お答え申し上げます。  先ほど身分証明書の提出と、それから台帳に対する住所、氏名の記入の問題についての御質問でございますけれども、御指摘のように、昭和三十年からずっと、先生のおっしゃるとおりの法律上の扱いをいたしております。  それから第二点でございますけれども、品ぶれあるいは検査、立ち入り、さらには報告、このいずれにつきましても統計上の数字把握はいたしておらないわけでございます。

柳館栄

1978-02-28 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

○柳館説明員 警察庁役割り取り締まりをすることでございます。昭和五十二年におきましては件数で千二百四十五件、人員で千二百三十人を出資法違反取り締まりをいたしておるわけでございます。  なお十一月には取り締まり月間というものを設けまして、集中的な取り締まりどもいたしておるわけでございます。  

柳館栄

1978-01-28 第84回国会 衆議院 商工委員会 第2号

○柳館説明員 取り締まりの点でございますけれどもサラ金関係は、御承知のように、いわゆる出資法によって取り締まりを行っておるわけでございます。その出資法違反によって私どもが検挙しております件数は、五十一年までずっと年々ふえ続けておったのでございます。ところが、昨年、昭和五十二年に若干減っております。件数で申し上げますと千二百四十五件、人員で千二百三十人でございます。

柳館栄

1977-11-22 第82回国会 衆議院 法務委員会 第10号

○柳館説明員 お答え申し上げます。  御承知のように、法定利息は一日当たり〇・三%でございます。これを、私どもが検挙した件数昭和五十一年に九百四十一件あるわけでございますけれども、利率でパーセントを申し上げますと、〇・四%には満たなかった、しかし〇・三%は超えておったというものが二八・四%でございます。

柳館栄

1977-11-22 第82回国会 衆議院 法務委員会 第10号

○柳館説明員 ただいま先生の出された例等は、私ども大変困ったことだと思っております。やはりこれは、いまよりももっと予防的な見地から物を考えていかなければいかぬのではないかというぐあいにも思っておるわけでございます。そういった意味も含めまして現在関係省庁がやっておりますので、その場におきまして私どももそういう考え方を述べてまいりたいと思っております。

柳館栄

1977-11-11 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会連鎖販売・ネズミ講等調査小委員会 第2号

○柳館説明員 先ども申し上げたのでございますけれども、いわゆる抹消登記が、職権による抹消がはっきりいたしまして、そういう社団法人財団法人の名称を使うことがいかぬのかということが明確になってまいりますれば、その線に沿いまして、私どもも防犯的な見地からその限度での関与をしてまいりたいと思っております。

柳館栄